嶽きみ(ダケキミ)
岩木山のふもと(高度400~500m)にある青森県弘前市の嶽(だけ)地区において、他のとうもろこしに比べ糖度が高く甘みの強い最高のトウモロコシ「嶽きみ」を生産しています。
嶽きみは地域団体商標認定を受けており、全国的に甘くて美味しいトウモロコシのブランドとして知られております。嶽開発は、その嶽高原に自社農園(みはる農園)を営み、生産、販売、嶽きみ狩りをとおして、朝採り新鮮な本物の嶽きみの美味しさを全国のお客様に届けています。
嶽わさび(ダケワサビ)
嶽開発は酸素含有量が多くわさび栽培に適した自噴する地下水を所有しておりました。その地下水が流れるように給水パイプを備えたビニールハウスを設置し、新鮮で清冽な水と画期的なボックス式わさび栽培装置にて嶽わさびを生産しております。
青森りんご(アオモリリンゴ)
青森県はいわずと知れた日本一のりんごの産地です。その青森県の中でも、嶽開発が農園を営む弘前市は最高品質の青森りんごを生産する本場「津軽」にあります。
当社では主に無袋りんごを生産しております。
外観は有袋りんごが勝りますが、無袋りんごは糖度が高く、甘くおいしくなります。
清水森ナンバ(シミズモリナンバ)
嶽開発は「在来津軽清水森ナンバブランド研究会」の生産会員として清水森ナンバの産地復活とブランド化を目指しております。
弘前在来とうがらし「清水森ナンバ」は、弘前市で古くから栽培されてきたとうがらしで、約400年前に、津軽藩の藩祖、津軽為信が京都から持ち帰って広めたと伝えられています。
大振りで風味豊かなとうがらし「清水森ナンバ」は、料理を引き立てる香辛料として、地元弘前で今も絶大な人気を誇っており優れた品質をそなえ、栄養・機能面から見ても食品価値の高いとうがらしです。
特徴
- 辛味成分であるカプサイシノイド含量は「鷹の爪」や「八房」より著しく低いが、「札幌大長」よりやや高い
- 香りが極めて良い
- 糖分含有量が多品種より高い
- 天然の抗酸化物質であるビタミンC、ビタミンEの含量は、日本の在来品種のなかで特に高い